既卒の就職選考で力を入れて臨まなければいけないのが、面接選考です。
なぜかと言うと、既卒職歴なしだとそもそも面接の機会を貰えることが少ないからです。
せっかく、書類選考に通過したのに面接で落ちてしまったのでは意味がありません。
では、内定を得るためにどのように面接対策をしたらよいのでしょうか?
ポイントは3つあります。
- 社会人としての身だしなみ
- ニコニコ、ハキハキと丁寧に話す
- アピールしようと思って話しすぎない
この3つを意識してください。
まず最初の「身だしなみ」ですが、頭がボサボサなのはもってのほかで、スーツがしわくちゃで首周りがフケだらけ、靴が汚いのもNGです。
適度な長さに髪を整えて、クリーニングされたスーツで首周りも綺麗で、磨かれた靴で面接に行きましょう。
次に、「ニコニコ、ハキハキと丁寧に話す」ですが、新卒の就活で失敗して、既卒の就活でもうまくいっていないとなると、元気のない表情で声に力が無くなっているのではないでしょうか?
鏡を見ながら表情はニコニコと、会話はハキハキと丁寧に話せば、第一印象も良くなります。
最後に、「アピールしようと思って話しすぎない」ですが、既卒は千載一遇の面接の機会を逃すまいと、あれもこれもアピールして、返って話し過ぎになる傾向があります。
話が冗長になると、採用担当者の心象は悪くなります。
ビジネスでは簡潔に話すことが求められているので、注意しましょう。
面接で話す内容も含めて対策のサポートや求人を探す場合は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。