空白期間の説明の仕方は3通り
履歴書、職務経歴書、面接と悩みはつきないですが、既卒職歴なしのみなさんは職歴の「空白期間」をどう説明しようと思っていませんか?
この職歴の空白期間の説明の仕方は3通りあります。
1つ目は素直に何もしていなかった、2つ目は就活をしていた、3つ目はアルバイトをしていたです。
最初の「何もしていなかった」は、一番まずいパターンですね。
選考を受けた企業が既卒者を積極的に採用しようとしているのであれば、あえて聞いてこないかもしれませんが、一般的には聞いてきますね。
2つ目の「就活をしていた」と答えるのがせいぜいでしょうか。
もし継続してアルバイトをしているのであれば、「アルバイトをしていた」と説明するのは印象としては良いです。
ですので、空白期間に悩んでいるのであれば、今すぐにバイトや派遣で働き始めるというのは良い選択になります。
答え方の鉄則は、反省を述べる
「何もしていなかった」は最も不味いパターンと述べましたが、嘘をつくよりは遥かにましです。しかし、このままでは面接に落ち続けてしまいます。
そこで、「就活をしていた」のパターンも含めて、適切な答え方を教えます。それは、反省です。
「何もしていなかった」のに、さも何かをしていたかのように振る舞っても、百戦錬磨の面接官はあなたの表情から、この人嘘をついているかなと見抜いてしまいます。
だから、反省します。「新卒の就活で選り好みをしていたので失敗しました。その点を反省して業界・職種に制限を設けずに、自分が良いと思った企業を受けています」という感じで、答えましょう。
頭がこんがらがっているのであれば相談しよう
どうしてもいい答え方が浮かばないというのであれば、既卒向けの就職エージェントに相談するのも良い選択肢の一つだと思いますよ。
キャリアアドバイザーがあなたのことをじっくりヒアリングしてくれて、一緒に空白期間の答え方を考えてくれるので、迷いも吹っ切れます。
おまけに、空白期間以外の面接対策や既卒の求人探しもしてくれるので、損はしません。